アントレプレナー支援

Women Athletes Business Network(WABN)

Women Athletes Business Network(WABN)とは?

激動するビジネス界では課題はより複雑化しています。

その解決には異なる文化や経験、価値観を持つ多様な人材が必要です。

EYの独自調査によれば、女性アスリートはビジネス界のリーダーとしても高く評価される傾向があります。優れた女性アスリートの多くは、潜在的に高いビジネスリーダーシップ能力があり、本来、世界中のあらゆる組織で成果を挙げ、影響力のある指導者になる可能性を持っています。

EYはそんな女性アスリートの中から優れた人材を発掘し、ビジネス界での活躍やリーダーシップの発揮を後押しするために、女性アスリートが競技引退後に、起業を含むビジネス分野への挑戦やキャリア転換のサポートを行うプログラム「Women Athletes Business Network(WABN)」を創設しました。

What's New

グローバルメンタリングプログラム

WABNの柱となる活動に「グローバルメンタリングプログラム」があります。各国から選出された女性アスリートに、ビジネス界で活躍するリーダーのうち最も適したEYのプロフェッショナルがメンターとしてつき、1年間、キャリア設計などを学びます。メンタリングプログラムに参加することで、潜在的なリーダーシップが引き出され、キャリアチャンスが拡大することでしょう。

このたび、「グローバルメンタリングプログラム」2021年度の参加者を募集します。世界で戦ったアスリートの経験を生かし、ビジネス界のみならず、グローバルな成功を目指してみませんか。

「メンタリング」の魅力

参加者が目指す成功モデルに適したメンターを提供します。参加者は自らの主体性と意欲を高め、課題解決に向けた具体的な行動イメージをメンタリングから得ることができます。

 価値ある出会い

世界の第一線で活躍するビジネスリーダーや起業家(EY Entrepreneurial Winning Women (EWW))および各国から参加するトップアスリートと出会うことができます。グローバルネットワーキングの機会が広がります。

 スキルアップの機会

スキルビルディングを目的としたワークショップや最新デジタル技術を体験しながら、イノベーティブなサポートが受けられます。新たなキャリア・ビジネスチャンス、イノベーションを生み出すきっかけの場としてご活用ください。

 キャリアパスをサポート

EYではアスリートに向けたインターンシップや雇用の機会も提供しています。

2021年度募集要項

応募期間と審査プロセス

WABN 応募期間と審査プロセス

募集要項

費用 原則無料。海外で実施する際の渡航費および宿泊費は実費支給。
応募要件
  • オリンピック、パラリンピック、国際大会のいずれかに出場経験がある女性アスリート(現役、OG、年齢や大会出場年不問)
  • ビジネス分野への進出やリーダーシップスキル向上に意欲をもって取り組めるアスリート
  • 英語によるコミュニケーションができるアスリート
  • ラウンドテーブル及びWABNアクティビティーへの参加

WABNメンタリングプログラム

  趣旨   スポーツで成功した女性アスリートの起業を含むビジネス分野への挑戦をサポートする。ビジネス界で活躍する女性ビジネスリーダーとトップアスリートとのネットワーキングおよびメンタリングの場を設定し、アスリートの主体性と意欲をさらに高める。
内容 ビジネス界で活躍するEYのプロフェッショナルの中から最も適したメンバーがメンターとなり、1年間のメンタリングを実施する。直接会って話すほか、メールや電話などを使用したメンタリングセッションを実施。
創設 2014年10月
主催 EY WABN
  • Women Athletes Business Network
    2013年3月にEYがリオデジャネイロで創設した女性アスリートビジネスネットワーク。アドバイザーとしてマルチナ・ナブラチロワ、ナディア・コマネチ、テグラ・ロルーペなど、現役引退後にビジネスで成功を収めた元アスリートが在籍。日本からはエクスターナルアドバイザーとしてミズノ株式会社の水野正人相談役会長が参加。

お申し込み・お問い合わせ

下記のメールアドレス宛に、ご応募を希望される旨ご連絡ださい。
グローバルメンタリングプログラムへの申し込みフォームを事務局よりお送りいたします。

WABN事務局
Email: wabn.japan@jp.ey.com

Voice

2020年度プログラム参加者

加藤 慶子

Keiko Kato 加藤 慶子

三菱重工業株式会社勤務
元女子ラグビー日本代表
2016年リオデジャネイロオリンピックサポートメンバー/2009年セブンスラグビーW杯出場

本プログラムは、アスリート引退後のキャリアを重ねていく上で、有効なプログラムとなっています。私自身、競技引退後は、夢や目標、その達成度が可視化しやすい競技生活とは異なる日常を過ごす中、将来の夢や目標を立てる難しさを感じていました。そんな時、本プログラムに参加し、講演会やさまざまな元アスリートとのコミュニケーションを通じて、悩みをポジティブに変換することができ、自身と向き合う時間が増えたことから、自己理解の深化に繋がりました。
また、メンタリングでは、メンターが私の気持ちに寄り添いつつ、多面的・多角的視点から助言をしてくれることで、多くの気付きを得ることができました。この気付きは長期的な目標達成のみならず、短期目標や日常業務にも落とし込むことができ、メンタリングは私にとって、とても有意義な時間になっています。今後も定期的なメンタリングを重ねることで、高いモチベーションを維持しつつ、目標達成への道筋を明確にし、実行に移せると確信しております。

南谷 真鈴

Marin Minamiya 南谷 真鈴

早稲田大学在学中/株式会社エムプランニング創業者CEO
冒険家(登山・セーリング)
七大陸最高峰日本人最年少登頂記録保持者

このプログラムはビジネスの世界への挑戦を検討している女性アスリートを力強く後押ししてくださいます。どこに狙いを定め、どのように舵を切っていくのか決めるべき段階で、メンターと連絡を取りながら深く自己・他己分析が出来る貴重な機会です。
私のメンターは、女性ならでは視点からキャリアにまつわるアドバイスをくださる他にも、グローバルな視点でビジネスの世界について垣間見せてくださいます。
このプログラムに参加すると、ビジネスワークショップやイベントなどに参加し、女性アスリートの皆さんと共に研鑽を重ねられる機会が与えられます。
私はこのように、女性のビジネス界における活躍を支援する動きに心から感謝しております。

Global Women Athletes Business Network リーダー

第4期特別アドバイザー

Janelle Sasaki 佐々木 ジャネル

EY Japan Brand, Marketing and Communications ディレクター、 Women. Fast forward コミッティーメンバー

WABNの調査によると、トップアスリートはビジネスに極めて有益なスキルを持ち合わせていることがわかっています。実際、企業の経営幹部レベルの女性の94%が過去にスポーツをしており、52%が大学またはそれ以降で競技したことがあると答えています。さらに、EYがピーターソン国際経済研究所と共同で行った調査によると、女性経営リーダーの割合が30%以上の企業は、女性の経営リーダーが1人も存在しない企業に比べると純利益率が6%も高くなることがわかっています※。
私自身、もともと内気な子供でしたが、体操を通して自分に自信を持つこと、目標を設定し、困難や挫折があってもそれを乗り越えること、そして何よりも、決して諦めないことを学びました。

※ 出典:https://www.piie.com/publications/working-papers/gender-diversity-profitable-evidence-global-survey

【経歴】
米国で10年にわたり体操選手として活躍。床運動と平均台を得意とし、カリフォルニア州の地区リーグ決勝戦では2回、全種目総合優勝を果たす。
活躍の舞台が競技場からビジネスへ移った後も、アスリートとして身に付けたリーダーシップスキルを生かし、シリコンバレーで活躍。学生アスリートのための奨学金と採用戦略を立ち上げ、マーケット化されたアスリート人材育成プログラムとして、イノベーティブなタレント戦略との評価を得た。現在は、キャリア展開に関するメンターやワークショップのファシリテーターとしても活動している。