業種別
センサーデータ

EY センサーデータサーベイ 2016

2016.06.27

EY センサーデータサーベイ 2016本稿は保険会社400社を含む、グローバルに展開する全業種1,400社を対象に、「センサー」が感知した「センサーデータ」の活用状況を調査し、企業の将来の事業計画やビジョンを探ったものです。特に保険セクターにとっては、テレマティクスやウェアラブルテクノロジー、そして「センサーデータ」の活用に加え、「利用ベース」の"pay-as-you-live"型のビジネスモデルが出現しており、適切で大胆な行動をとることのできる企業は近い将来、大幅なバリューの創造につながることが予想されています。

では、なぜ「センサーデータ」が重要なのでしょうか?センサーデータは、革新的な製品のイノベーションを通じて顧客と株主に利益をもたらす根本的な価値ある提案を再設計する機会をもたらします。また、コアビジネスの業績改善の機会をもたらします。しかし、こうしたセンサーデータの利用機会の増加に伴い従来の保険業界に外からの新規参入も増えるため、保険会社にとって脅威が差し迫っています。

調査結果から、将来を見据えた業績の好調な保険会社は、こうしたテクノロジーを積極的に採用しているものの、他のセクターからは遅れをとっています。また、調査結果は、センサーテクノロジーが保険業界に与える影響は深く、甚大で、保険会社が変化を続ける保険市場で生き残るためには、物事の捉え方を変え、業務能力を変革し、ビジネスモデルの変革や新たなデータとテクノロジーを統合することが必要だと結論付けています。本稿は以下の4つの章から構成されています。

  • 1. センサーデータとは?保険会社にとって重要な理由とは?
  • 2. 保険業界の現状:トップ企業の動向
  • 3. 次世代の保険会社の取るべき行動:製品のイノベーションとマーケティング
  • 4. 将来を見据えた計画立案と対応

英文オリジナルレポートと併せてご確認ください。

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