業種別

ライフサイエンス

(医薬品・医療機器・バイオテクノロジー)

ヘルスアウトカム実現に向けた協業の必要性

高齢化や慢性疾患の蔓延により、GDPにおける医療のシェアが増加しています。また、科学の進歩、AI等のデジタル技術の発展、患者側の情報量の増加等により、医療の提供方法が変化してきており、ヘルスアウトカムを指標とする個別化医療へと向かうトレンドが生じ、新規参入者が既存の枠組みを破壊するパワーシフトも起き始めています。このような市場の変化の中で、イノベーション、生産性と患者へのアクセス向上という業界の主要テーマに応え続けていくため、企業は患者中心のモデルへパラダイムシフトを実現する資本戦略が求められるようになります。R&Dや製品供給といったライフサイエンスのすべてのバリューチェーンにおいて、変化を捉えた経営の進化が求められます。

世界各国11,000人の専門家のネットワークであるEYグローバルライフサイエンスセクターは、強固な連携で、トレンドを予測し、未来を読み取り、クライアント皆様の競争優位の実現を支援します。ヘルスアウトカム志向の環境下、道を切り開き、持続的な成長を目指すクライアントの皆様をナビゲートいたします。

新着情報(最新5件)
ナレッジ

ライフサイエンス関連のM&Aレポートを発行しました

2018年のライフサイエンス関連のM&Aは増加の見通し
~新規参入企業と新たな財源の登場に伴い競争が激化~

  • 2018年のM&A総額は、2017年の2,000億米ドルを上回る見込み
  • 米国外にある1,600億米ドルのキャッシュがディール活動に貢献する見込み
  • 顧客中心の医療サービスプラットフォーム(customer-centric care platform)の台頭により大型合併が復活する可能性
(関連ページ)
医療機器業界に関する年次レポート「Pulse of the industry」(2017年版)を発表しました
  • M&Aの業績押し上げ効果により売上高は5%増の3,644億米ドルに達し、医療機器専業企業も5%の売上増加
  • アジアからの投資熱の継続により資金調達は100%超の増加
  • 価値重視のケアへとシフトする中、引き続き、新技術の活用、各国法規制の不透明性、顧客からの増大する期待への対応が長期的課題
(関連ページ)
Biotechnology Report 2017

「Biotechnology report 2017 Beyond borders~Staying the course」が発行されました。2016年は、2年間続いたバイオテクノロジー産業の2ケタ成長は鈍化したものの、資金調達は依然として史上3番目に高い水準を維持しています。これにより、研究開発投資は前年比12%増加の457億ドル、史上最高となり、各社が将来のイノベーションに向けて加速を続けています。また、資金調達の傾向にも変化が見られ、欧米へアジア地域、特に中国から国境を越えた資金が供給されました。今年も、本レポートではバイオテクノロジー産業を、財務数値、M&Aの状況、承認など事実を踏まえながら総括し、近未来の動向を考察します。日本からは、一般社団法人再生医療イノベーションフォーラムの代表理事・会長の戸田氏による記事「Japan: leading the way in regenerative medicine」を世界に発信しています。

The new innovation imperative

環境が激変する中、バイオテクノロジー企業が価値を創出又は獲得していくための新機軸は何か?
その鍵を新しいビジネスモデルに求め、成功するビジネスモデルに必要な要件を考察したレポートです。たとえばデジタルテクノロジーの進化とデータの融合によって、バイオテクノロジー企業は、他社あるいは異分野との連携や利害関係者の見直し等を迫られます。このように激変する環境の中で生き残っていくために、そもそも自社にとっての価値は何かを再定義して追及していくことが必要です。

EY M&A Outlook and Firepower Report 2017

医薬品業界では、2016年のM&Aが2000億ドルを超えました。2017年も薬価に対するプレッシャーや米国の政権交代等、厳しい業界環境の中、各社がM&Aによる成長を加速させる動きが予測されます。
2017年は特に大手製薬企業の買収余力が際立っており、従来より大型のM&A取引で市場を牽引していくことが見込まれます。


「業種別IFRS解説」では、ライフサイエンス業界に特有のIFRSに関する論点を解説したEYの刊行物をご紹介しています。