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情報センサー 2018年3月号

2018年2月28日
カテゴリー *各号目次
  • 会計情報レポート

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の解説

会計監理部 公認会計士 村田 貴広

平成30年2月16日に公表された、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の概要について解説します。

  • IFRS実務講座

IFRS適用会社向け2018年3月期決算の留意事項

IFRSデスク 公認会計士 竹下 泰俊

IFRSに準拠して財務諸表を作成している企業は、新たに公表される基準書や解釈指針書について、継続的かつ適時に対応していくことが求められます。本稿では、2018年3月期から強制適用される基準の改訂内容について解説します。

  • Tax update

平成30年度税制改正大綱

EY税理士法人 公認会計士 南波 洋

平成29年12月14日に、平成30年度与党税制改正大綱が公表されました。本稿では、主要な改正・見直し項目の概要を説明します。法人課税関連では、情報連携投資等の促進にかかる税制(IoT投資税制)の創設、所得拡大促進税制や租税特別措置の適用要件などの見直しが行われます。

  • 業種別シリーズ

新たな収益認識基準が業種別会計に与える影響
第8回 海運業

海運セクター 公認会計士 鈴木 真策

新たな収益認識基準が業種別会計に与える影響をシリーズで分かりやすく解説します。第8回の本稿では海運業に関連する収益認識の論点について取り上げます。

  • Column

プロ将棋の世界 (3)対局日

将棋棋士 九段 先崎 学

将棋棋士 先崎 学九段によるコラム「プロ将棋の世界」。第3回である今号では「対局日」と題し、対局日における知られざる逸話が描かれています。

  • JBS

ブラジルにおける労働法改正について

サンパウロ駐在員 公認会計士 林 裕孝

これまで「ブラジル・コスト」として競争力強化の障害となっていたブラジル労働法が、74ぶりに大幅改正されました。日系企業に関わる主要な改正点を解説します。

  • EY Advisory

BPO(Business Process Outsourcing)における品質管理について

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング(株)
IAドメイン 服部 伸一郎

BPO(Business Process Outsourcing)における品質管理について、その前提となる「見える化」の要件やSLA(Service Level Agreement)の内容と事例について紹介し、本指標を適切に管理するためのPDCAサイクルの重要性について解説します。

  • Trend watcher

金融機関による「事業性評価」について

EYトランザクション・アドバイザリー・サービス(株) 小林 寿人

金融庁は近年、金融機関に対して「事業性評価」を行い、これを融資判断や本業支援策提案に活用することを求めています。本稿では、事業性評価の概要とその評価の活用例について紹介します。

  • Law update

日本国外で合意されたカルテルと独禁法

EY弁護士法人 弁護士 中島 康平

本稿では、最高裁平成29年12月12日判決・裁判所ウェブサイト(ブラウン管カルテル事件)を紹介します。本件は、日本の裁判所が初めて独占禁止法の域外適用、国際的な適用の問題を取り扱ったものとして注目を集めました。

  • 企業会計ナビ ダイジェスト

在外子会社の換算と処理

企業会計ナビチーム 公認会計士 山岸 正典

当法人ウェブサイト内の「企業会計ナビ」が発信しているナレッジのうち、アクセス数の多いトピックスを取り上げ、紹介します。今回は「解説シリーズ『外貨建取引』第4回:在外子会社の換算と処理」を紹介します。

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情報センサーは、EY新日本有限責任監査法人が毎月発行している定期刊行物です。国内外の企業会計、税務、各種アドバイザリーに関する専門的情報を掲載しています。

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