FASBはASU案を改定し、負債を貸借対照表の区分上流動又は非流動のどちらに分類すべきかを定めた現行の指針を簡略化しました。本提案は、現行の負債の区分における規則主義の指針を、報告日時点で存在する借手側の契約上の権利と義務に重きを置く原則主義のアプローチに変更するものです。本件に対するコメントの募集期限は、2019年10月28日です。
To the Point : FASB revises its proposal to simplify the balance sheet classification of debt (149KB)
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