刊行物
SEC and US GAAP Weekly Update 2020年

To the Point: FASBスタッフはCOVID-19パンデミックによりキャッシュ・フロー・ヘッジ会計に支障が出る場合の会計処理を明確化しました(4月30日号)

FASBスタッフは、質疑応答をまとめた文書の中で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のまん延拡大によるヘッジ対象予定取引の遅延は、ASC815-30-40-4の指針に基づき、報告企業の対応能力を超えた酌量すべき状況で発生したまれな事例と見なされる可能性があると述べています。また、業績予想修正傾向から、将来実施される類似の取引に対しキャッシュ・フロー・ヘッジ会計を適用する能力に疑義を生じさせるか否かを判断する際に、企業がCOVID-19感染拡大の影響による業績予想修正を検討に含めなくとも許容し得る点に言及しています。本書では、FASBスタッフが講じている対策について概説しています。

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