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SEC and US GAAP Weekly Update 2020年

SECは、事業の取得と処分に関する開示を修正する最終規則を採択しました(5月21日号)

SECは、重要な取得事業の財務諸表、重要性の基準値、およびプロフォーマベースの財務情報に関する、Regulation S-Xの多くの規則を修正するための最終規則を採択しました。

修正点:

  • 投資テストに登録会社の時価総額を組み込むこと、および利益テストに収益構成要素を加えることにより、重要性テストを修正しました
  • 登録会社に対し、取得事業の2年分超の財務諸表の提出、および取得事業を連結後、重要性に応じて9カ月間又は1年間、別個の財務諸表の提出を求める要件を削除しました
  • 必要なプロフォーマ開示を簡素化するため、ほとんどの場合において調整を取引の会計処理に関連するものに限定する一方で、経営管理者が識別した潜在的な相乗効果や非効率性を示す将来予測的な調整を登録会社が任意で盛り込むことを認めました
  • 事業処分および不動産取得における重要性の基準値を、事業取得における基準値と一致させました
  • 投資会社のために特別に調整した「重要な子会社」の定義を提供するとともに、投資会社および事業開発会社によるファンド取得に関する財務報告に対応するためRegulation S-XのRule 6-11を新たに追加し、Form N-14を修正しました

これらの修正は2021年1月1日に発効します。企業は発効日前に任意でこれらを遵守することができます。

EY's AccountingLink websiteより他の記事もご参照ください(英語)。