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SEC and US GAAP Weekly Update 2020年

SECは直接上場の拡大に関するNYSEの提案を承認しました(8月27日号)

ニューヨーク証券取引所(NYSE)は、直接上場(ダイレクトリスティング)を実施する企業が、取引の一環として新株発行による資金調達ができるよう制度を変更する規則修正案をSECに提出し、SECはこれを承認しました。従来のNYSEの直接上場制度では、企業の既存株主が保有株を売却することのみが認められていました。

今回の変更は、直接上場の誘致拡大に向けて実施されます。新たな制度では、次の条件のいずれかを満たす場合、1934年証券取引所法に基づいて登録された普通持分証券を保有していなかった企業が、「primary direct floor listing」として知られる新方式の上場において新株を発行することが可能になります。

  • 直接上場で発行される新株の時価総額が1億ドル以上
  • 直接上場前の既存株式と新株発行の時価総額の合計が2億5千万ドル以上

EY's AccountingLink websiteより他の記事もご参照ください(英語)。