出版社 |
中央経済社 |
価格(税抜き) |
3,000円 |
発行年月 |
2016.10 |
概要
BEPSプロジェクトにより、わが国税制においても移転価格について新たな対応が要求されることとなりました。本書は、企業の移転価格実務担当者の入門書として、移転価格文書化制度の概要、具体例を交えた文書作成方法、移転価格文書の前提となる移転価格ポリシーの策定・運用方法を解説するとともに、BEPS制度化後の移転価格調査対応や移転価格課税後の救済手続、移転価格課税リスクを未然に防止する事前確認制度の概要も紹介しています。実務担当者の人材教育、文書化等への対応など、移転価格課税リスク管理体制づくりにお役立てください。
目次
- 移転価格税制の概要とBEPSの動向
- 移転価格関連文書の内容と作成方法
- 移転価格文書化の前提となる移転価格ポリシーの策定と導入
- 移転価格調査とその対応
- 移転価格課税後の救済手続
- 事前確認制度の活用
執筆等
EY税理士法人
備考
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