EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:ビル・ファレル)は、危機管理環境下で多くの企業や従業員が試行錯誤するテレワーク関連の新たな情報提供(第三弾)として、セルフコンディショニングのノウハウを公開したことをお知らせします。
全国的な緊急事態宣言解除によって、日本でもニューノーマル(新常態)と呼ばれる新たな働き方や価値観・行動変容へ移行する検討や具体的な動きが始まっています。テレワークも緊急対応から恒常的対応に変わる節目となります。
EY Japanではテレワーク環境下における社員のウェルビーイング(Well-being※)と心身のコンディションを保つことを目的に、数多くの取り組みをリモート環境で行っており、今回はその実績やノウハウを公開しました。
加えて、EY Japanピープルアドバイザリーサービスはリンクトイン・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表:村上臣氏)と「クライシスの今だからこそ、ヒトの力で未来を変える」と題して、4月から3回連続シリーズで組織や人材に関わるWEBセミナーを共同開催しています。
第2回(2020年5月28日)は、『コロナの先に訪れる「新常態」で我々の働き方はどう変わるのか』と題して、新たな働き方やこれから取り組むべき方策を有識者と参加者がバーチャルに議論する場をご提供します。
EY Japan ピープル・アドバイザリー・サービス(組織・人事コンサルティング部門)のリードパートナー鵜澤 慎一郎は次のように述べています。
「世界でも日本でもニューノーマル(新常態)の議論が広がりつつあります。長期的なテレワーク環境によって懸念される心身のストレスや過負荷で生産性やWell-beingの低下を招く前に、企業はセルフコンディショニングについて真剣に考えることが必要ということで、第3回はセルフコンディショニングの事例を中心に公開しました。日本における働き方改革の第二章ともいえるタイミングだからこそ、先進的な働き方を先行して実践してきたプロフェッショナルファームの知見や経験を社会還元したいという想いから公開します。情報は3月から7月までの期間に全5回(毎月1回の予定)のシリーズで順次拡充をはかります」
※身体的、精神的および社会的にも良好である状態
さらなる詳しい情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。
www.eyadvisory.co.jp/services/pas/telework/