EYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社(本社:東京都千代田区)は、リーダーのヴィンセント・スミスが退任し、その後任として梅村秀和(うめむら・ひでかず)が、2020年7月1日付で代表取締役、およびEY Japan リージョナルストラテジー・アンド・トランザクションリーダーに就任することをお知らせいたします。
後任の梅村は1998年にEYへ入社以降、クライアントの成長ステージ、規模、業種を問わず、事業、投資、債権、技術等さまざまな価値評価を提供し、豊富な経験と知識でリーダーシップを発揮し要職を務めてまいりました。また、EY入社前は、証券会社にて株式アナリストとして財務を中心とするプロジェクトに従事しておりました。なお、このたび任期満了にともない退任するスミスは、7月よりEY Asia-Pacificのストラテジー・アンド・トランザクションのデピュティ・リーダーに就任し、日本を含むAsia-Pacific地域のクライアントの皆様のさらなる発展に向けて、事業の拡大支援に注力していきます。
これまでEYトランザクション・アドバイザリー・サービスは、M&Aトランザクション支援を中心にサービス提供をしてまいりました。今後は、梅村のリーダーシップのもと、戦略の立案・実行支援をサービスの主軸としていきます。さらにサービス全体の名称を「ストラテジー・アンド・トランザクション」と変更し、2020年7月より新たな出発をいたします。クライアントの皆様からより一層信頼されるアドバイザーとして、世界レベルのストラテジー・プラクティスの提供を目指します。