EYは、米国調査会社であるガートナー社の調査レポート「Gartner Magic Quadrant for SAP S/4HANA Application Services, Worldwide」(2020年4月発行)において、同分野のリーダー企業に選出されたことをお知らせします。
本調査レポートは、EYの「ビジョンの完全性」と「実行能力」の両カテゴリーにおける総合力を高く評価しています。
EY Global アドバイザリー・テクノロジー・コンサルティング・リーダーであるDan Higginsは次のように述べています。
「EYがSAP S/4HANAアプリケーションサービス分野の世界的リーダーに認定されたことは、本アプリケーションへのデータ移行をはじめとする変革に向けた企業のさまざまな取り組みを支援するためにEYが力を入れているサービスが高く評価された結果であると考えています。弊社は“Intelligent Transformation Platform”というソリューションを通して、S/4HANAへの移行をより効率的に進めるとともに、高い費用対効果を生み出すことができるよう企業をサポートしています。EYのこのようなサービスがガートナー社によって高く評価され、リーダーに選出して頂いたことは非常に光栄であり、グローバルレベルでの人材、ソリューション、ならびに幅広い能力開発への投資が実を結んだ結果だと思います」
EY Americas(北・中・南米)SAPリーダーであるMichael Yadgarは次のように述べています。
「EYはSAP S/4HANA導入・移行関連の幅広いサービス提供能力を確立し、世界中にそのサービスを展開しています。今回、ガートナー社のMagic QuadrantでEYの取り組みをこのような形で評価して頂けたことを大変嬉しく思います。私たちは引き続き、買収を軸に自律的かつ非自律的にグローバル全体でサービス提供能力を構築していきます。その一環として、EYでは今後も地域横断的に人材投資を拡大していくとともに、グローバル共通のプラットフォームを活用してSAP S/4HANAサービス専任者の採用、育成および雇用継続に注力してまいります」
EY Japan Agile Business Transformation / SAP Business Leaderリーダーである宮地秀敏は次のように述べています。
「EYはグローバル全体で協力してSAP、特にS/4HANAをはじめとする新しいサービスに注力してきました。EY Japanもその一員として、日本のクライアントを支援するために、ここ数年人材やサービスの拡大に大きく投資をしてきました。日本でも、ビジネス全体のDXを目指してS/4 HANAの導入を決定されるクライアントが増加しており、EYはその計画から稼働、さらには稼働後の継続的なDXの推進を支援してまいりました。今回はこのような取り組みが高く評価されたものと考え、大変うれしく思います。今後もS/4 HANAの領域はもちろん、AIやブロックチェーン、RPAなどの新しい分野も含めたトータルなサービスを提供してまいります。」
EYのアドバイザリーサービスに関する詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.ey.com/ja_jp/consulting