統制自己評価(CSA)

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統制自己評価(Control Self-Assessment、以下CSA)とは、組織に存在するリスクと統制を、実際に業務を実施している担当者自身が評価・モニタリングすることにより、自律的なリスクマネジメント体制の構築・維持を可能とする手法です。

米国では、米国企業改革法(サーベインズ・オックスレイ法)法404条へのコンプライアンス体制を維持する手段として活用する例も見受けられます。

統制自己評価(CSA)

統制自己評価とは、組織に存在するリスクと統制を、実際に業務を実施している担当者自身が評価・モニタリングすることにより、自律的なリスクマネジメント体制の構築・維持を可能とする手法です。米国では、米国企業改革法(サーベインズ・オックスレイ法)法404条へのコンプライアンス体制を維持する手段として活用する例も見受けられます。

CSAが対象とする業務範囲は、CSAの実施目的に合わせて設定する必要があります。コンプライアンスなど特定の分野に焦点を当てることや、より幅広い業務範囲を対象とすることも可能です。さらにCSAの結果を内部監査計画に反映させ、往査時に実際の状況を検証するといった取り組みにより、CSAの実効性を高めることができます。

EYは、EYのCSAのフレームワークであるエンタープライズ・コントロール・セルフ・アセスメント(Enterprise Control Self-Assessment)を用いて、CSAの導入および運用を支援します。

全社的にCSAを導入する場合の推進部署に対する支援、CSAの質問書作成にかかる支援やワークショップ開催時のファシリテターの派遣、また既存のCSAの体制やプロセス評価を支援します。

CSAの導入イメージ

統制自己評価(CSA)

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