財務会計アドバイザリーサービス(FAAS)

セミナー後記「IFRS実務セミナー ~先行事例に学ぶプロジェクト推進上の課題と論点別実務対応~」

2017.03.24
日時・会場
  • 2017年2月15日(水) 13:30~15:30
  • 新日本有限責任監査法人 霞が関ビルディング33階 セミナールーム
プログラム
  • 第1部:日本におけるIFRS導入状況
    アカウンティングソリューション事業部 パートナー 赤石 健
  • 第2部:プロジェクト推進上の課題とその対応
    EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社
    ディレクター 三宅 明央/マネージャー 近藤 隆則
  • 第3部:テーマ別ワークショップ(論点別実務対応)
    • テーマA:IFRSプロジェクト経験者が答える、プロジェクトマネジメントのコツ
    • テーマB:経理が知るべきIFRSシステム対応の勘所
    • テーマC:先行事例に学ぶ論点別実務対応(1)決算期統一・決算早期化
    • テーマD:先行事例に学ぶ論点別実務対応(2)収益認識
    • テーマE:先行事例に学ぶ論点別実務対応(3)有形固定資産

2017年2月15日(水)、EYのFAASグループ主催のクライアントセミナー「IFRS実務セミナー ~先行事例に学ぶプロジェクト推進上の課題と論点別実務対応~」を開催いたしました。本セミナーは、クライアントの担当者様との対話を目的とした小規模なセミナーでしたが、お申込みいただいた全ての方々にご出席いただき、IFRSへの関心の高さがうかがわれました。

第1部では、世界におけるIFRS適用状況を概観したうえで、日本におけるIFRSの導入状況についてご紹介しました。
近年日本では、金融庁や東京証券取引所などの各種取り組みによる後押しの影響もあり、任意適用企業が増加している傾向にあります。今後IFRSを任意適用することを決定している企業を含めると、2016年12月末現在で適用企業数は125社になる予定です。

続く第2部では、IFRSを導入する企業がプロジェクトを進めていく上で直面する様々な課題とその対応方法について、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングより解説いたしました。
IFRSを適用する際、グループ内の会社毎にどのレベルまで適用するべきか、会計方針を検討していくうえで監査人との合意形成をどのように進めるべきか、グループ会計方針を子会社へ展開していく方法としてどのような方法を採用すべきか、といったプロジェクト運営上、課題となることが多い論点について、他社事例を踏まえて解説いたしました。

第3部では、実務上の関心が特に高いと思われる論点に絞り、テーマ別のテーブルに分かれた形でフリーディスカッションを実施しました。
ご参加いただきました皆様方からは、日頃抱いている疑問や多数のご質問をいただき、IFRSプロジェクトの経験豊富な会計士やコンサルタントが実例を交えながら具体的にお答えいたしました。予定していた終了時間を経過した後も白熱した議論が継続されたテーブルもあり、非常に活発なディスカッションを行うことができたと考えています。

今回のこのような少人数によるワークショップ形式の研修は初めての取り組みでしたが、非常にご好評をいただいており、ご提出いただいたアンケートを拝見しても、もっと時間を取ってディスカッションしたかったとのお声をいただきました。

今後もEYでは、クライアントの皆様に有用となる様々なセミナーを企画していく予定です。また、財務会計アドバイザリー(FAAS)グループでは、IFRS以外にも財務会計に関する各種アドバイザリーサービスを行っておりますので、ご興味がございましたら是非ご連絡ください。