サービス

証券訴訟

EASチームのエコノミストは、回帰分析やイベント分析といった実証的なアプローチに基づき、企業の虚偽記載やインサイダー取引に伴う損害賠償訴訟、金融機関と顧客間での係争おける損害額の算定、少数株主による株式買取請求事件における株式の価値の算定、といった証券訴訟の支援サービスを提供しています。

主要なサービス

1. 投資家による発行体に対する損害賠償請求訴訟

EASチームのエコノミストは、国内の複数の事案において、虚偽記載の公表に起因した株価の下落による損害額の算定やその他経済的事実の立証を支援してきました。イベント分析による株価の分析を活用し、①訴訟サポート、②鑑定意見書の作成、③相手方の主張に対する反論サポート、④裁判における証言、を中心としたサポートを提供しています。

2. 金融機関と顧客間での係争

EASチームのエコノミストは、金融機関が販売していた複雑なデリバティブを組み込んだ金融商品を巡る複数の訴訟において、適正な時価評価を巡るファイナンスや経済的論点における理論的な分析、および評価に関する定量分析を実施してきました。特に、デリバティブを組み込んだ複雑な金融商品の適正な時価が争点となる事案では、金融機関や原告が提示した時価算定について独立した立場からモデルを構築し、モンテカルロシミュレーションを実施して「時価」を再現し、分析を行うことが要求されます。EASチームのエコノミストはこのような金融商品を巡る複雑な事案において、専門家意見書の提出、および助言を提供しています。

3. 株式買取請求事件

EASチームのエコノミストは、マネジメントバイアウトや合併などの組織再編に反対する少数株主による株式買取請求を巡る複数の事案において、回帰分析等の定量的アプローチを用いて、組織再編がなかった場合の株式の「ナカリセバ価格」を算定した経験を有しています。